奈良県三宅町様:少子化対策として導入

少子化対策としての子育て支援

奈良県三宅町は、全国でも面積が2番目に小さな自治体で、人口は6,841人、老齢人口比率32.9%で、年少人口比率10.2%と少子高齢化が著しく進行し、人口減少も著しく、奈良県で平地でありながら過疎地指定を受けています。

このため、三宅町では、深刻化する少子化、人口減少に歯止めを打つため、子育て支援を最重要政策と位置づけ、妊娠・出産から子育て期までの切れ目のない支援体制づくりに取り組んでいます。

これまで出産祝品贈呈事業や江崎グリコ株式会社との包括連携協定、アート体験の場づくりといった事業を展開してきましたが、さらに子育て支援サービスの強化を図るため、LINEや電話で気軽に小児科医や産婦人科医に相談できる産婦人科/小児科オンラインを導入いただくことになりました。

利用満足度100%

産婦人科/小児科オンラインを利用いただいた住民の方に利用後アンケートを取ったところ、満足された方の割合は100%と非常に高い結果に。
「ネットで調べても情報が多くて分からない。医師が個人にアドバイスしてくれることで、より安心することができた」、「子供の急な発熱について相談したが、医師の方が丁寧に説明してくれたので、不安を払拭できた。相談後もメッセージをいただけてさらに安心感がありました」などという嬉しい声も届いています。

官民一体となった子育て支援

奈良県三宅町長 
森田浩司様

三宅町は「自分らしくハッピーにスモール(住もうる)タウン」の実現を目指し、住民との協働のまちづくりや、民間企業・NPO法人・大学などとの官民連携に積極的に取り組んでいます。
子育て支援は三宅町にとって重点領域であり、「共に育ち育てるまちづくりを」をスローガンに、複数の企業とパートナーシップ事業を進めており、その一環として2020年4月に産婦人科/小児科オンラインを導入いたしました。
住民の方から喜びの声を多くいただきますし、また私自身も1児の父として、子どもの健康について相談させていただきましたが、非常に丁寧に説明いただいたことでその品質の高さを実感することができ、住民の子育て支援になくてはならないものと確信いたしました。
今後もKids Publicさんと連携を強化し、より子育て支援を充実させていきたいと考えています。


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